更新日:2019年3月18日
中央公民館の紹介
中央公民館は、与儀公園に隣接しており、とてものどかでゆったりとした環境にあります。時折、サークルのウクレレ演奏やハワイアンフラダンスの音色が聞こえてきます。1~2月には桜がみごろです。ぜひ1度中央公民館へ足をお運びください。
中央公民館の歴史
那覇市中央公民館は、昭和50年(1975年)8月に設置されました。ただし、中央公民館の建物は元々、昭和44年(1969年)7月に米国民政府によって建設された「那覇琉米文化会館」という施設でした。那覇琉米文化会館は、昭和47年(1972年)5月、沖縄が日本に復帰すると同時に日本政府に譲渡され、昭和48年(1973年)6月、那覇市に譲渡されました。那覇市では企画部所管の「那覇市文化センター」として活用されましたが、昭和50年(1975年)8月、教育委員会に移管されると同時に、建物の1階が「那覇市立中央図書館」と「那覇市立視聴覚ライブラリー」、2階が「那覇市中央公民館」となり、現在に至っています。
中央公民館の役割
公民館は、身近な学習の場として親しまれている教育機関です。公民館主催の講座・学級などに参加したり、自分たちで結成した学習サークル等の活動を行ったりと、活発に利用されています。公民館は、地域住民の教養の向上、健康の増進、生活文化の振興などを目的とした社会教育施設です。そのため、利用には一定の制限があります。たとえば営利的、宗教的な目的のための利用はできません。また、政治的な目的での利用についても、法律で認められている場合を除いては利用できません。
施設案内
中央公民館は、ホールと会議室があります。用途・人数に応じてご利用ください。
ホール
約300人を収容できる多目的ホールです。舞台、ピアノ、音響設備などを備えています。
使用料:【室料】930円【冷房料】300円
会議室
15人程度の少人数での学習活動などを行う部屋です。
使用料:【室料】160円【冷房料】100円
※使用料は、1時間あたりの金額です。(1時間未満は、1時間とします)
※使用料の減免
次の各号のいずれかに該当する場合は、使用料の全部または一部を免除することができます。
減免については別途手続きが必要です。詳しくは、公民館へお問い合わせください。
(1) 本市が主催または共催する行事に利用する場合
(2) 公共団体または公共的団体が公用または公益の目的で利用する場合
(3) 構成員の半数以上が高校生以下の団体が利用する場合
(4) 構成員の半数以上が満65歳以上の団体が利用する場合
(5) 構成員の半数以上が障がい者の団体が利用する場合
(6) その他市長が特に必要と認める場合
利用案内
中央公民館の利用案内です。
開館時間
午前9時~午後10時
休館日
国民の祝日
慰霊の日(6月23日)
年末年始(12月29日~翌年1月3日)
その他教育長が特に必要と認めた日
利用の手続き
- 中央公民館を利用するためには申請手続きが必要です。館に置いてある申請書に必要事項を記入して提出して下さい。
- 利用申請は、利用を希望する日の前月の初日から受け付けます。
- その他詳しいことについては、公民館までお問い合わせ下さい。
- 受付時間 月曜日~金曜日(休館日を除く) 午前9時~午後5時
利用できる方
那覇市内に在住、在勤、在学する方で、営利行為、政治・宗教活動を目的としない学習する個人及びサークル等の団体の方ならどなたでも利用できます。