更新日:2019年3月18日
那覇市首里公民館ってどんなところ?
首里公民館の歴史、役割
首里公民館の歴史
- 那覇市首里公民館は、昭和58年(1983年)11月に設置されました。首里公民館は首里城の北東部、古くは蓮小堀(リングムイ)、その後の首里バスターミナル跡に位置しています。首里城公園を近くにひかえていることから、付近の景観とバランスを考慮した設計になっています。ホールと展示室の屋根には銅版を冠し、全体的に丸みを帯びた形となっています。設計にあたっては一般公募(競争設計)方式を採用しました。
公民館の役割
- 公民館は、身近な学習の場として親しまれている教育機関です。公民館主催の講座・学級などに参加したり、自分たちで結成した学習サークル等の活動を行ったりと、活発に利用されています。公民館は、地域住民の教養の向上、健康の増進、生活文化の振興などを目的とした社会教育施設です。そのため、利用には一定の制限があります。たとえば営利的、宗教的な目的のための利用はできません。また、政治的な目的での利用についても、法律で認められている場合を除いては利用できません。