更新日:2019年3月18日
Jアラートにより配信する国民保護情報の多言語配信開始
2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、今後増加が見込まれる外国人に対しても、緊急事態発生時における情報を迅速かつ確実に伝達できるようにすることが求められています。このため、消防庁と関係省庁が協力しながら、弾道ミサイル発射等の国民保護情報を、外国語で災害情報を提供するアプリ「Safety tips」を活用して多言語で配信を行えるようにしましたので、お知らせします。
概要
消防庁において、弾道ミサイル発射等の国民保護情報を多言語に翻訳しました。その上で、今回、関係省庁と協力し、外国語で災害情報を提供する観光庁監修のアプリ「Ssfety tips」へ翻訳したものを搭載することにより、あらかじめ設定した言語で、ミサイル発射等に関する国民保護情報をプッシュ型で受け取ることができるようになりました。
※情報を受信するためには、アプリを事前にダウンロードする必要があります
※緊急地震速報、特別警報等は、既に当アプリで多言語配信しています
対応言語
日本語・英語・中国語(繁体)・中国語(簡体)・韓国語
その他
(1)Safety tips についての詳細は、観光庁の3月20日付けプレスリリース
「災害時情報提供アプリ「Safety tips」に弾道ミサイル発射等の国民保護情報機能を追加」をご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/kouhou/news_2018.html(外部サイト)
(2)Safety tips 以下のURLからダウンロードできます。