ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう

1.ノロウイルス食中毒の特徴
ノロウイルス食中毒は冬期を中心に年間を通じて発生する食中毒で、近年においては、最も多くの患者が発生している食中毒です。また、非常に感染力が強く、少量のウイルス汚染でも食中毒が発生するので、細心の注意が必要になります。
症状
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱など(感染しても症状が出ない場合があります)
潜伏期間:24時間から48時間
原因
- 患者の糞便や嘔吐物により汚染を受けた手指などを介して汚染された食品を食べた場合
- 感染した人を介して汚染された食品を食べた場合
- 汚染された二枚貝(カキ等)を、生あるいは十分加熱せずに食べた場合


2.ノロウイルス食中毒の予防法は?


二次汚染の防止
- ※調理する人は、トイレのあとや調理前、作業を変わったあとに十分手を洗ってください。二次汚染による食中毒は、多くの場合人が食品を汚染したことが原因になっています。調理の際には、石けんをよく泡立てて、十分な流水で30秒以上かけて丁寧に手を洗いましょう。
- ※ウイルスが付いた調理器具等は消毒してください。使用前後の食器、調理器具は十分に熱湯消毒や流水洗浄を行いましょう。ドアのノブなど、手指の触れる場所等の洗浄・消毒も行いましょう。施設の消毒には、高濃度の塩素系漂白剤(0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液)を使用しましょう。
3.飲食店関係の皆様へ
- 調理に従事する前や用便後等の手指が汚染されている可能性のある場合には、手洗いを2回行ってください。
- 手洗いの際は手を石けんで30秒以上洗い、流水で十分にすすいでください。
- 体調に気を配り、体調不良の際(特に下痢や嘔吐の症状がある場合)は、直接食品を扱う作業には従事しないようにしましょう。
- 同居しているご家族等に下痢や嘔吐の症状があった場合にも注意が必要です。
要注意
次亜塩素酸ナトリウムを薄めて作製した消毒薬は、清潔な布巾等に適量を湿らせてから使用するようにしてください。この消毒薬を噴霧器で噴霧したり、加湿器を用いて加湿を行うことは、絶対にしないでください!
4.さらに詳しく知っていただくために
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ノロウイルスに関するQ&A(令和3年11月19日改訂) (PDF 920.1 KB)
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ノロウイルス食中毒予防対策リーフレット (PDF 442.5 KB)
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大量調理施設衛生管理マニュアル(平成29年6月16日改正) (PDF 614.3 KB)
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ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部リンク)
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ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い(動画)(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
那覇市保健所 健康部 生活衛生課 食品衛生グループ
〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号(那覇市保健所)
電話:098-853-7963
ファクス:098-853-7965