【周知】公衆浴場における入浴着着用やオストメイトについて

更新日:2023年2月15日

公衆浴場における入浴着(傷あとカバー)の着用について

入浴着とは、乳がん、腫瘍、皮膚移植等の手術により傷あとが残った方々が、周囲を気にすることなく入浴が楽しめるように、傷あとをカバーするために開発・製造された専用の入浴用肌着のことです。
入浴着を入浴直前に着用し、浴槽に入る前には付着した石けんを洗い流すなど、清潔な状態で使用される場合は、衛生管理上の問題はありません。
なので、公衆浴場や旅館・ホテルの大浴場、サウナ等では、専用入浴着を着用したまま入浴することができます。営業者や入浴施設を利用される皆さまのご理解をお願いいたします。

【厚生労働省】入浴着を着用した入浴にご理解をお願いします(外部サイト)
周知ポスター(PDF:348KB)

オストメイトの入浴について

オストメイトとは、様々な病気や事故等により、お腹に排泄のための「ストーマ(人口肛門、人口膀胱)」を造設した方のことです。
オストメイトはストーマ用装具を装着することによって、手術前と同じように社会生活を送ることができます。
公衆浴場の入浴についても、ストーマ装具を必ず装着する等のルールやマナーを守って入浴すれば、便・尿などの排泄物が漏れたりすることもなく、衛生上の問題はありません。
より詳しい情報については、下記厚生労働省のサイトをご確認ください。
営業者や入浴施設を利用される皆さまのご理解をお願いいたします。

【厚生労働省】オストメイトの公衆浴場への入浴にご理解ください(外部サイト)

お問い合わせ

健康部 生活衛生課 医務薬務・生活衛生グループ

〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号

電話:098-853-7963

ファクス:098-853-7965