更新日:2021年6月16日
第4次那覇市一般廃棄物処理基本計画について
一般廃棄物処理基本計画は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条の規定により、市町村は区域内の一般廃棄物(ごみ及びし尿)の計画的な処理を図るために策定することとなっており、ごみ処理基本計画と生活排水処理基本計画から構成されます。
那覇市では、2011(平成23)年度に「第3次那覇市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、4Rを基本理念に、市民及び事業者の皆さまと協働して、ごみの発生抑制や減量化、資源の循環利用の促進、衛生的な生活環境の保全を目指し取り組んできました。
現在の計画が2019(平成31)年度で終了することから、一般廃棄物を取り巻く社会情勢、本市の一般廃棄物処理の現状や新たな課題等踏まえ、新たに「第4次那覇市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、第5次那覇市総合計画に掲げた「ごみを減らし、資源として再使用、再生利用するまちをつくる」の施策を推進いたします。
【計画期間】 2020(令和2)年度から2027(令和9)年度まで
ごみ処理基本計画
基本方針
・発生抑制の最優先と再使用の徹底を図るシステムの構築
・三者協働で実現する資源循環型都市づくりの推進
・環境負荷の少ない廃棄物処理の推進
目標値
・2027(令和9)年度までに1人1日当たりのごみ排出量 797g/人・日
・2027(令和9)年度までにリサイクル率 25%
生活排水処理基本計画
基本方針
・し尿・浄化槽汚泥の適正処理の推進
・那覇市し尿等下水道放流施設の適正管理及び長寿命化の推進
・水質保全の意識啓発及び浄化槽の適正管理の推進