令和6年度なはSDGs推進事業（多様なつながり地域づくり）

更新日：2024年11月10日

なはSDGs推進事業（多様なつながり地域づくり）

SDGs達成につながる協働の活動を創出し、社会課題の解決や社会価値の向上又は創造によって、持続可能な地域社会の実現を目指します。本事業は、SDGsの幅広い分野の中において、本市の地域住民や地域コミュニティをステークホルダーに加えた仕組みづくりを目指すもので、SDGs達成につながる多様なステークホルダーによる協働の活動に助成します。また、持続可能な資金循環の仕組み（SIB）の導入を検討するものです。

本事業で実施している事項

なはSDGs推進事業パンフレット
 公開シンポジウム「まちづくりの新しい手法SIBを用いて那覇市でSDGsの活動を広げるためには」
なはSDGs推進事業（多様なつながり地域づくり）助成事業
 地域円卓会議【若狭地域における部活動地域移行を考える】
地域円卓会議【持続可能な地域拠点を考える】

地域円卓会議【持続可能な地域拠点を考える】

なはSDGs推進助成事業に採択された労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団沖縄事業所による多世代型地域拠点「よりみん」。その活用・地域参画、そして事業の継続について考える地域円卓会議を開催します。ご関心のある多くの皆様のご参加、お待ちしております。
〇テーマ
　味噌でつなげる多世代型地域拠点「よりみん」。その活用・地域参画、そして事業の継続について考える
〇日時
　2024年11月17日（日曜）14時～17時
〇会場
　沖縄大学アネックス共創館（沖縄県那覇市国場405）
〇ちらし
　持続可能な地域拠点を考える円卓会議チラシ（PDF：1,990KB）
〇申込方法
　下記URL、お電話もしくはQRコードからお申込みください。
　https://forms.gle/6ffkbAukh3Gkxwhp8
　電話　098-861-1469（NPO法人まちなか研究所わくわく）

地域円卓会議【若狭地域における部活動の地域移行を考える】

なはSDGs推進助成事業に採択された（一社）琉球フィルハーモニックによる「那覇市における部活動の地域移行に関する調査及びモデルケースへの模索」の一環で【若狭地域における部活動の地域移行を考える地域円卓会議】を開催します。ご関心のある多くの皆様のご参加、お待ちしております。
〇テーマ
　若狭地域で始める中学校の音楽系部活動の地域移行、まずスタートを切るために必要な条件を考える。
〇日時
　2024年10月27日（日曜）14時～17時
〇会場
　那覇市若狭公民館　3階ホール
〇ちらし
　若狭地域における部活動の地域移行を考える地域円卓会議ちらし（PDF：1,648KB）
〇申込方法
　下記URLかお電話、もしくはQRコードからお申込みください。
　https://forms.gle/6L5zMBqy2N9VpVy29
　電話　098-861-1469（NPO法人まちなか研究所わくわく）

なはSDGs推進事業パンフレット

那覇市におけるSDGsにつながる事業を応援します。資金調達にはSIB（ソーシャルインパクトボンド）を活用します。
事業を周知するためにパンフレットを作成しましたので、ぜひご覧ください。

・なはSDGs推進事業パンフレット（データ用）（PDF：1,501KB）
・なはSDGs推進事業パンフレット（印刷用）（PDF：1,496KB）

なはSDGs推進事業（多様なつながり地域づくり）助成事業募集について

社会課題の解決や社会価値の向上又は創造によって、持続可能な地域社会の実現に寄与する市民・企業・団体等のSDGs達成につながる協働の事業に助成金を交付します。
※詳細は、募集要項をご確認ください。～8月13日（火曜）で応募を締め切りました。多数のご応募、ありがとうございました～

募集要項等

・助成事業募集ちらし（PDF：1,223KB）
・募集要項（PDF：254KB）
・交付要領（PDF：278KB）

提出書類様式等

・交付申請書（第1号様式）（ワード：22KB）
・事業計画書（第1号様式の2）（ワード：24KB）
・収支予算書（第1号様式の3）（ワード：16KB）
・団体概要書（第1号様式の4）（ワード：37KB）

助成事業説明会　

日時：7月19日（金曜）19：00～21：00
会場：なは市民活動支援センター2階　会議室1（住所：那覇市銘苅2-3-1）

SDGsコーディネーター相談会

実施日：7月16日（火曜）～8月9日（金曜）間の火曜日14：00～16：00、金曜日16：00～18：00
コーディネーター：平良斗星（公益財団法人みらいファンド沖縄）
　　　　　　　　小阪亘（NPO法人まちなか研究所わくわく）
会場：なは市民活動支援センター2階談話室
※申し込みは、下記のリンクまたはチラシ（PDF）データのQRコードからお願いします。

なはSDGs推進助成事業選考結果

なはSDGs推進助成事業を募集したところ（7/10～8/13）、11事業者より応募がありました。ご応募ありがとうございました。
一次書類審査によって7事業者に絞られ、プレゼンテーション審査の結果、下記の2事業者に助成が決定しました。
今年度は、助成金の交付や地域円卓会議などによる支援を行い、次年度は、SIB（ソーシャルインパクトボンド）の資金調達による支援などを想定しています。

【令和6年度なはSDGs推進助成団体】

　〇一般社団法人琉球フィルハーモニック
　『那覇市における部活動の地域移行に関する調査及びモデルケースへの模索』
　　　交付決定額 500,000円

　〇労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団沖縄事業所
　　『みんなのおうち「よりみん」多世代型コミュニティの居場所づくり』
　　　交付決定額 500,000円
　

公開シンポジウム「まちづくりの新しい手法SIBを用いて那覇市でSDGsの活動を広げるためには」

　那覇市では、多様なステークホルダー（市、市民、民間企業、NPOなど）がSDGsに参画し、連携・協働しながら取り組むことを目指しています。SDGsの取り組みを推進するための資金調達方法の一つとして、成果連動型補助金のSIB（ソーシャルインパクトボンド）の導入を検討しています。
　本シンポジウムでは、2016年度に「まちづくり分野」においてSIBを導入した滋賀県東近江市より、公益財団法人東近江三方よし基金の山口氏を講師にお招きし、事業者が出資者（市民）という「応援団」を得るしくみや、事業者、出資者（市民）、行政との関係性など、先行事例として学びながら、那覇市の実情に合わせたSIBの導入について考えます。

内容

・第1部【基調講演】
「持続可能な地域のために未来資本を太らせよう～東近江市版SIBの事例から～」
　公益財団法人東近江三方よし基金常務理事兼事務局長　山口美知子氏

・第2部【パネルディスカッション】
　添石幸伸氏（沖縄県ユネスコ協会会長、元那覇市教育員会教育委員長）
　崎濱花鈴氏（Okaraokara株式会社代表取締役、株式会社ボーダレスジャパン・ジャパンカンパニオ）
　野池雅人氏（プラスソーシャルインベストメント株式会社代表取締役社長）
　山口美知子氏（公益財団法人東近江三方よし基金常務理事兼事務局長）
　古謝玄太氏（那覇市副市長）
　進行：平良斗星（公益財団法人みらいファンド沖縄副代表理事）

日時・場所

・日時　令和6年7月13日（土曜）14時～17時（受付13時半～）
・場所　那覇文化芸術劇場なはーと　小スタジオ
・会場定員　80名（先着順）、YouTube視聴可能

チラシ（PDF：2,258KB）