更新日:2025年4月21日
「那覇市 泊漁港将来像構想」の策定について(令和7年3月策定)
本構想の目的
本市の水産業の拠点である泊漁港は、開港から50年以上が経過し、港内施設の老朽化に伴う再整備を現場の漁業関係者から求められており、その必要性については那覇市第5次総合計画や第3次水産業振興基本計画で示しているとおり水産業の振興にとって重要なものであるため、速やかな再整備が求められております。
そこで本市では、漁港及び港湾区域における土地利用状況や施設の現状確認、関係団体が求める機能のヒアリング等の基礎調査を実施した上で、必要機能の整理やゾーニングの検討等を実施し、今後の泊漁港及び隣接する港湾区域の目指す姿とその実現に向けた取組を推進するため、「那覇市 泊漁港将来像構想」を策定いたしました。
引き続き、本構想の実現に向けた取り組みを通して、本市水産業の振興とさらなる地域経済の活性化を図ることを目指してまいります。