更新日:2019年9月1日
「命(ぬち)どぅ宝」~命を守るため、学び備える~
「命どぅ宝」は、かけがえのない命を尊び、いつくしむことを意味する沖縄の黄金言葉(くがにくとぅば)です。
近年、国内で発生した大規模な自然災害では、その脅威を目の当たりにし驚くとともに、命を守る「防災」の必要性をあらためて感じました。
「災害は忘れたころにやってくる」。だからこそ「いつ発生してもおかしくない」という意識をもって、一人ひとりが災害に備えることが大切です。
「命どぅ宝」。あなたとあなたの大切な人の命を守るため、9月1日の「防災の日」をきっかけに、「防災・減災対策」について、ご自宅や職場でも話し合ってみてはいかがでしょうか。
令和元年9月
那覇市長 城間 幹子