更新日:2019年4月23日
大切な方への想いをいつまでも
「うりずん」の季節となりました。この時期沖縄では、親族揃って先祖の墓参りをする「清明祭(シーミー)」が県内各地で行われています。
近年では市民県民のライフスタイルも多様化し、親族がひとつの墓に祀られる昔ながらの形にも少しずつ変化が見られているようですね。
そのような中、那覇市識名霊園内の「那覇市民共同墓」では、市管理により焼骨の埋蔵や収蔵、またご本人による生前予約を受付ており、様々な事情に対応する新しい形態の墓地として、市民の皆様にご利用いただいています。
お墓のスタイルは変わっても、大切な方を想う気持ちはいつまでも大事に受け継がれてほしいと願っています。
平成31年4月
那覇市長 城間 幹子