更新日：2019年3月18日
平成29年3月 市長メッセージ
「地域で支え合い『がんじゅう』なまちづくり」
はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
健康で元気に過ごすために、日頃からご自分で気をつけていることはありますか？
年齢を重ねても、住み慣れた地域で、自分らしく心豊かに暮らしたいというのは、だれもが願うものです。そのためには、日ごろから自分自身の健康づくりを意識し、自ら介護予防に取り組み、地域で支えあっていくことが大切です。
今、本市では住まい・医療・介護・介護予防・生活支援が必要に応じて提供される「地域包括ケアシステム」の構築に取り組んでいます。その柱のひとつが、今年4月よりスタートする「介護予防・日常生活支援総合事業」です。この事業は、65歳以上すべての市民の介護予防を目的とし、一人ひとりの状態に合わせた介護予防や生活支援のサービスが利用できます。また、市内には住民主体の介護予防サークルが少しずつ増えており、高齢者の方々が自らの健康づくりに楽しく取り組んでいます。私も地域のサークルに参加して、市民の皆様とご一緒に体力づくりをすることが今年の目標のひとつです。
市民の皆様、地域の「ちゅいしーじ（むこう三軒両隣り）の絆」を紡ぎ、いつまでも住み慣れた地域で楽しく暮らせる那覇市を一緒につくっていきましょう。
ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。
平成29年3月
那覇市長 城間 幹子
