更新日：2019年3月18日
平成28年7月 市長メッセージ
「健康は財産」
はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
長い夏が始まります。亜熱帯性気候の沖縄に住む私たちは、暑さに慣れていると思いがちですが、毎年多くの熱中症患者が発生しています。年齢を問わず誰もがかかる可能性があり、症状によっては命を落とす危険性もあります。そのため、日頃から食生活や生活習慣に気を配り、体調を整えることで、熱中症にかかりにくい体質を作ることが大切です。
本市では、今年から健康なは21（第2次）がスタートします。それと同時に「健康づくり市民会議」を結成し、市民、関係機関・団体、行政が一丸となり、市民の健康を守り、健康づくりをサポートしていきます。
本市の健康課題である肥満や過度な飲酒は、様々な病気を引き起こす原因となります。だからこそ、おのずと何をすべきか見えてくるのではないでしょうか。
自分自身の健康は、家族や職場、あるいは地域社会にとって、かけがえのない財産になると私は思っています。
「健康を守る」第一歩は、自分に合った健康づくりを無理なく続けることにあります。
まずは、健康に対する意識改革から初めていきましょう。
平成28年7月
那覇市長 城間 幹子
