【10月19日】なは女性センター開設20周年記念シンポジウム 「レインボーなは~性の多様性を尊重するまちづくり~」の開催について

更新日:2019年3月18日

記者会見資料-市長コメント-2016年10月19日

なは女性センター開設20周年記念シンポジウム
「レインボーなは~性の多様性を尊重するまちづくり~」の開催について

 はいたい ぐすーよ ちゅーうがなびら。
 本日は、なは女性センター開設20周年記念シンポジウム「レインボーなは~性の多様性を尊重するまちづくり~」の開催について、市民の皆様にお知らせいたします。
 開催日時は11月12日、土曜日の午後2時、会場は県立博物館・美術館講堂となります。
 本市では、LGBTを含む性的マイノリティに関して、人権啓発講座の開催や当事者からの相談対応、「ピンクドット沖縄」の共催、広報なは市民の友での特集記事掲載など、多様性を認め尊重するための様々な施策に取り組んできました。
 そして、昨年7月には満を持しての「性の多様性を尊重する都市・なは」宣言(通称:レインボーなは宣言)、さらに一歩進めて今年7月には「那覇市パートナーシップ登録」制度を開始するなど、新たな施策に取り組んでいるところです。
 今回のシンポジウムは、国内外から講師・パネリストをお迎えし、より広く市民の皆様に性の多様性の尊重について周知する取り組みの一環として開催いたします。
 第1部では、講師にハワイ州最高裁判所判事であり、同性パートナーと3人の子どもを育てるサブリナ・シズエ・マッケナ判事をお迎えして基調講演を行います。
 第2部のパネルディスカッションでは、琉球大学大学院法務研究科の矢野恵美(やの えみ)教授にコーディネーターをお願いし、パネリストには「やっぱ愛ダホ!idaho(アイダホ)-net(ネット).」呼びかけ人代表の遠藤まめた様、文化人類学者でレインボーアライアンス沖縄共同代表の砂川秀樹様、ホテルパームロイヤルNAHA代表取締役総支配人の高倉直久(たかくら なおひさ)様、そして私の4名が参加します。3名のパネリストの皆様には、それぞれの立場からの性の多様性を尊重するまちづくりについてお話を伺えればと思います。
本市では、誰もが差別や偏見にさらされることなく、安心して暮らすことのできるまちづくりを、市民の皆様と共に考えてまいりたいと思います。多くの皆様がご参加くださいますよう、ゆたさるぐとぅ うにげーさびら。
 いっぺー にふぇーでーびる。
 
【配布資料】

 

問い合わせ先

  • 那覇市平和交流・男女参画課 電話:098-951-3203

お問い合わせ

総務部 秘書広報課

〒900-8585 沖縄県那覇市泉崎1丁目1番1号 市庁舎5階

電話:098-862-9942

ファクス:098-869-8190