【5月18日】那覇市宇栄原3丁目で発見された不発弾の安全化処理について

更新日:2019年3月18日

記者会見資料-市長コメント-2016年5月18日

那覇市宇栄原3丁目で発見された不発弾の安全化処理について

 はいたい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
 本日は、今年3月25日、那覇市宇栄原3丁目のアパート新築工事現場内で発見された旧日本軍製250kg爆弾の不発弾の安全化処理について、市民の皆様にお知らせいたします。
 来る5月22日、日曜日・午前8時30分に、赤嶺自治会館に現地対策本部を設置します。
 処理方法は、ライナープレートを使用した強固な処理壕を設置して、現地で不発弾の安全化処理を行います。
 そのため避難対象区域は、現場から半径283mの範囲内、避難対象となる住民は1,082世帯、約2,705人、事業所は約185箇所となります。
 次に、避難開始時刻は午前9時、交通規制の開始時刻は午前10時30分からとなっており、順調に作業が進んだ場合には、午前中で処理が終了する予定です。
 なお、避難対象区域内には、国道331号線が含まれており、空港までのルートの迂回やバスの路線変更もございます。
 避難区域以外の市民、県民、ならびに観光客の皆様にも影響が及びますので、市や関係機関が発表する情報にご留意願います。
 さて、沖縄県内には今なお地中深くに、大量の不発弾が埋没していると推定されており、全ての不発弾の安全化処理を終えるまでには、今後、約70年必要であるとも言われております。
 市民・県民の皆様をはじめ、観光客の皆様には、不発弾処理のたびに大変なご迷惑・ご不便をお掛けしますが、市民生活を脅かす危険な不発弾を安全に処理するために必要な措置でございます。どうか、市職員の避難誘導や警察による交通規制等へのご理解とご協力を、よろしくお願い申し上げます。
 いっぺー にふぇーでーびる。
 
【配布資料】

 

お問い合わせ

総務部 秘書広報課

〒900-8585 沖縄県那覇市泉崎1丁目1番1号 市庁舎5階

電話:098-862-9942

ファクス:098-869-8190