更新日:2023年5月18日
「令和5年春開始接種(5歳から11歳)」について(令和5年5月8日から開始)
●接種対象:基礎疾患等を有する方で、令和5年5月7日までにオミクロン株対応2価ワクチン(小児用)を接種し、接種後3か月以上経過した場合は、令和5年8月31日までにさらに1回追加でオミクロン株対応2価ワクチン(小児用)の接種することが可能です。
●基礎疾患を有する方の範囲(18歳未満の方の場合):
以下の病気や状態の方で、通院/入院している方:慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、慢性腎疾患、神経疾患・神経筋疾患、血液疾患、糖尿病・代謝性疾患、悪性腫瘍、関節リウマチ・膠原病、内分泌疾患、消化器疾患・肝疾患等、先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態、その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)
●接種期間
令和5年5月8日から8月31日まで
※対象者で接種を希望する方は、市ホームページから接種券の発行申請(リンク)を行ってください。
小児(5歳から11歳)の追加接種について(3回目~)
・5歳から11歳の追加接種については、オミクロン株対応2価ワクチン(小児用)になりました。
・3回目接種の有無に関わらず、1・2回目接種が終了し、前回接種後3か月以上が経過した小児は、令和5年8月31日までにオミクロン株対応2価ワクチン(小児用)を1回接種することができます。
・基礎疾患等を有する方で、令和5年5月7日までにオミクロン株対応2価ワクチン(小児用)を接種し、接種後3か月以上経過した場合は、令和5年8月31日までに春開始接種として、さらに1回追加でオミクロン株対応2価ワクチン(小児用)の接種することが可能です。(※当該接種を希望する方は、接種券の発行申請(リンク)を行ってください。)
・令和5年9月からは、これまでにオミクロン株対応2価ワクチン(小児用)による追加接種の有無に関わらず、初回接種(1・2回目)を終了した全ての方が、「令和5年秋開始接種」として追加接種を予定しています。
対象者
那覇市在住の5歳以上11歳以下で、1・2回目接種を終了し、最終接種後3か月経過した方
接種日に12歳に達する場合は、小児用ワクチンの接種はできません。
その場合は、12歳以上のワクチン接種になります。
(※誕生日の前日で1歳年を取ることになります。(例:4月1日生まれ→3月31日で1歳年を取る))
※保護者の方の同意と立ち合いが必要となります。
接種が受けられる期間
令和4年9月20日から令和6年3月31日まで
接種券郵送
順次接種券の発送を予定しています。
(※基礎疾患を有する方で春開始接種を希望する場合は、接種券の発行申請(リンク)を行ってください。)
接種会場
個別接種会場
小児接種医療機関一覧
ワクチンの種類
ファイザー社製(小児用)オミクロン株対応2価
追加接種(3回目~)
接種回数:1回 接種間隔:2回目接種後3か月以上
ファイザー社の新型コロナワクチンについて(厚労省)(外部サイト)
小児接種の広域化(一部の他市町村では相互利用が可能です)
5歳~11歳の小児接種について、他市町村の医療機関や集団接種会場で接種ができるようになりました。
実施会場や予約方法の詳細はこちら(外部サイト)です。
小児(5~11歳)へのワクチン接種について(初回接種1、2回目)
対象者
那覇市在住で5歳から11歳の方。
1回目の接種日に12歳に達する場合は、5歳~11歳の小児用ワクチンの接種はできません。
その場合は12歳以上用の一般のワクチン接種となります。
(※誕生日の前日で1歳年を取ることになります。(例:4月1日生まれ→3月31日で1歳年を取る))
※保護者の方の同意と立ち合いが必要となります。
接種が受けられる期間
令和6年3月31日まで
接種券郵送
新たに5歳になった方へ、順次接種券を発送します。
接種会場
個別接種会場
ワクチンの種類
ファイザー社製(小児用)従来型
初回接種(1・2回目)
接種回数:2回 接種間隔:3週間
ファイザー社の新型コロナワクチンについて(厚労省)(外部サイト)
接種の費用
接種にかかる費用は無料です。
ワクチン接種に便乗した詐欺行為が発生しています。行政機関がワクチン接種に関して現金を要求することはありません。
接種回数
1回目の接種後、3週間の間隔をあけ、2回目の接種を受ける必要があります。
2回目の接種は1回目と同じ会場で同じ種類のワクチンを接種します。
1回目の接種後、2回目の接種前に12歳の誕生日がきた場合
11歳以下と12歳以上では、接種するワクチンの量が異なるため、2回目も1回目と同じ5~11歳用のワクチンを接種することとなります。
他のワクチンとの接種間隔
前後に予防接種を行う場合、インフルエンザワクチンについては、間隔を空ける必要はありません。
しかし、それ以外の予防接種については、原則として新型コロナワクチン接種と2週間以上の間隔を空けてください。
副反応
副反応については、12歳以上の方と同様に、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されています。
しかし、殆どが軽度又は中等度であり回復していることや、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省)(外部サイト)
新型コロナワクチンに関する副反応について(沖縄県)(外部サイト)
接種の同意と差別の禁止
ワクチンを受けるにはご本人の同意が必要です。
ワクチン接種は任意接種であり、強制ではありません。予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解したうえで、ご本人の同意がある場合に限り、接種が可能です。周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないようお願いします。
関連情報
関連資料
- 【厚生労働省】新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(5~11歳のお子様と保護者の方へ)(PDF:3,819KB)
- 【ファイザー社】コミナティを接種されるお子さまと保護者の方へ(PDF:1,358KB)
- 【ファイザー社】新型コロナワクチン接種を検討されているお子さまの保護者の方へ(PDF:2,453KB)