更新日:2023年3月14日
乳幼児接種の広域化(一部の他市町村では相互利用が可能です)
乳幼児接種について、他市町村の医療機関や集団接種会場で接種ができるようになりました。
実施会場や予約方法の詳細はこちら(外部サイト)です。
乳幼児(生後6か月~4歳)へのワクチン接種について
対象者
那覇市在住の生後6か月以上4歳以下の方
1回目接種日に5歳に達する場合は、乳幼児用ワクチンの接種はできません。
その場合は、小児用(5歳~11歳)のワクチン接種になります。
(※誕生日の前日で1歳年を取ることになります。(例:4月1日生まれ→3月31日で1歳年を取る))
※保護者の方の同意と立ち合いが必要となります。
接種が受けられる期間
令和4年10月24日から令和6年3月31日まで
接種券郵送
新たに生後6か月になった方へは、順次接種券を発送します。
接種会場
個別接種会場
接種可能な医療機関一覧
ワクチンの種類
ファイザー社製(乳幼児用)
初回接種(1・2・3回目)
接種回数:3回
接種間隔:2回目(1回目から通常3週間)、3回目(2回目から8週間以上)
ファイザー社の新型コロナワクチンについて(厚労省)(外部サイト)
接種回数
1回目の接種後、通常3週間の間隔を空けて、2回目を接種します。
2回目接種後、8週間以上の間隔を空けて3回目の接種を受けます。
2回目と3回目は、1回目と同じ会場で同じ種類のワクチンを接種します。
回数 | 接種日 | 備考 |
---|---|---|
1回目 | 12月1日(木曜) | |
2回目 | 12月22日(木曜) | 前回接種から3週間以上 |
3回目 | 2月16日(木曜) | 前回接種から8週間以上 |
1回目の接種後、次回接種前に5歳の誕生日がきた場合
2回目・3回目も1回目と同じ乳幼児用(生後6か月~4歳)ワクチンを接種することとなります。
他のワクチンとの接種間隔
前後に予防接種を行う場合、インフルエンザワクチンについては、間隔を空ける必要はありません。
しかし、それ以外の予防接種については、原則として新型コロナワクチン接種と2週間以上の間隔を空けてください。
接種の流れ
- 対象者に接種券が届きます。
- 接種医療機関・日時を検討し、予約します。
- 接種当日までに予診票を記入してください。
- 予約した医療機関で接種を受けます。
- 当日持参するもの
- 接種券一体型予診票(事前にご記入ください)※保護者の方の同伴と同意(予診票への署名)が必要です。
- 接種済証
- 母子健康手帳
- おくすり手帳(※お持ちの場合)
接種の予約
接種を受けるには、予約が必要です。接種券が届きましたら、接種医療機関・日時をご検討し予約してください。
各医療機関への予約やお問い合わせは接種券が届いてからお願いします。(予約の際には接種券に記載されている接種券番号が必要になります。)
接種の費用
接種にかかる費用は無料です。
ワクチン接種に便乗した詐欺行為が発生しています。行政機関がワクチン接種に関して現金を要求することはありません。
副反応
主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
ごくまれではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例や、ギラン・バレー症候群が報告されています。
しかし、殆どが軽度又は中等度であり回復していることや、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省)(外部サイト)
接種の同意と差別の禁止
ワクチンを受けるには保護者の同意が必要です。
ワクチン接種は強制ではありません。予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方を理解したうえで、保護者の方の同意がある場合に限り、接種が可能です。周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしたりすることのないようお願いします。