更新日:2024年12月25日
近年、国内外の医療機関等を標的とした、ランサムウェアを使用したサイバー攻撃による被害が増加しております。年末年始の長期休暇の時期は、普段の業務体制とは異なる状況になりやすく、情報セキュリティ対策について特別の注意が必要となるため、下記をご参考に医療機関等において対策を適切に講じるようお願いいたします。
医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策の取組み
以下の通知等を参考に必要な対策を講じてください。
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001283914.pdf(外部サイト)
令和6年8月1日付事務連絡「医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策の取組みについて(周知依頼)」
(参考)医療機関等におけるサイバーセキュリティ対策の強化について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/johoka/cyber-security.html(外部サイト)
長期休暇における情報セキュリティ対策
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)において、長期休暇における情報セキュリティ対策を公表しています。
下記リンク先を参考にして、長期休暇前の対策として、「緊急連絡体制の確認」、「院内ネットワークへの機器接続ルールの確認と遵守」、長期休暇明けの対策として「不審なメールに注意」等を実施いただきますようお願いいたします。
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/measures/vacation.html(外部サイト)
(長期休暇における情報セキュリティ対策-IPA セキュリティセンター)
サイバー攻撃を受けた疑いがある場合
下記へご連絡ください
サイバー攻撃においては、被害の拡大を防ぐための情報共有が重要です。サイバー攻撃を受けた疑いがある場合には、下記へご連絡をお願いします。
●契約している保守会社等
・保守会社等へ直ちに連絡し、指示に従って必要な対策をしてください。
●警察
・最寄りの警察署又は都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口に通報・相談をお願いします。
(警察のサイバー犯罪相談窓口)https://www.npa.go.jp/bureau/cyber/soudan.html(外部サイト)
●厚生労働省
・下記の連絡先に御連絡ください。
080-2073-0768(年末年始のみ) |
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