更新日:2023年1月11日
1972年の本土復帰後に集中的に整備された道路施設は、急速に高齢化が進むことが確実で、老朽化対策は喫緊の課題となっています。
道路施設は、国民の共有資産であり、少しでも長く使えるように、きめ細かい点検と修繕を行って次世代へ引き継いでいくことが必要です。
多くの道路インフラを管理する地方公共団体は、予算・人員・技術の面で課題を抱えています。
沖縄県道路メンテナンス会議(※)では、道路インフラの現状を広く皆様にご紹介することを目的に「道路施設の老朽化対策」のパネル展を開催します。
※沖縄県道路メンテナンス会議
沖縄県内の全ての道路管理者が連携・協力し、道路メンテナンスを推進するため、平成26年に設立され、点検の計画的な推進、自治体への支援等、様々な意見調整・情報共有を行い、継続的なメンテナンスサイクルの推進に取り組んでいます。
【構成員】沖縄総合事務局(開発建設部、国道事務所)、地方公共団体(沖縄県、41市町村)、(公財)沖縄県建設技術センター、西日本高速道路(株)九州支社沖縄高速道路事務所等
日時:令和5年1月16日(月曜)~令和5年1月20日(金曜)
場所:那覇市役所本庁舎1階ロビー展示コーナー