更新日:2021年2月25日
個人情報漏えいについてお詫びとご報告
この度、こどもみらい部こどもみらい課及びこども教育保育課におきまして、1月29日と2月10日に、本市在住者の氏名及び住所等の個人情報を記載したデータを誤って、市内の認可保育所及び認定こども園に電子メールで送付する事案が発生いたしました。
関係者の皆様におきましては、多大なるご不安やご迷惑をおかけすることとなり、心からお詫び申し上げます。
個人情報につきましては、法令等に基づき、適正に管理することが求められており、特に市役所においては市民の皆様の多くの個人情報を取り扱っていることから、職員ひとり一人が細心の注意を払う必要があり、改めて職員への個人情報保護教育を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。
1.事案の概要
1月29日、こどもみらい課において、入所内定通知を市民の皆様へ発送したことを保育施設(市内認可保育園、地域型保育、私立認可こども園)へ情報提供として事務連絡のメールを送付した際、内定通知の見本を添付するところ、特定の個人1名の個人情報が記載された内定通知を添付いたしました。同日ミスを把握したため、直ちに電子メール送信先に、誤送信したメールを廃棄するよう依頼しました。
2月10日、こども教育保育課において、認定こども園(市立認可こども園、公私連携認定こども園)に内定通知の見本を送付する際、1月29日にこどもみらい課が誤送信した電子メールのデータをそのまま利用したため、上記と同様のミスが発生しました。同日ミスを把握したため、直ちに電子メール送信先に、誤送信したメールを廃棄するよう依頼しました。
2月15日、漏洩した個人情報のご本人宅を訪問し、本件が生じた経緯の説明と謝罪を行いました。
※誤送信したメールの廃棄については、適切に実施がされていることを施設毎に直接確認しています。
2.漏洩した情報
保育所の入所申し込みを行った特定の個人(1名)の内定通知書に記載された次の情報
保護者氏名、住所、児童氏名、年齢、内定先園名、保育料額、保育料階層区分
3.漏洩の原因
1月29日及び2月10日発生事案については、電子メールを送付する際、添付文書を十分に確認することなく送付したこと及び2月10日の事案については、1月29日発生のミスについて、他課への申し送りがされなかったことが要因です。
4.今後の対応
再発防止のため、職員へ本市の個人情報保護・情報セキュリティハンドブック及び情報セキュリティポリシー等の周知徹底を図り、適切な個人情報の管理及び取り扱いに取り組みます。