那覇市児童館あそびフェスタ2014

市政レポート

［日時］平成26年5月5日（月曜）正午～17時
［場所］沖縄セルラーパーク那覇（奥武山屋内運動場）

　5月5日から5月11日までの7日間は児童福祉週間です。この期間は、子どもや家庭について社会全体で考えていくこと、子どもの健やかな成長について社会的な喚起を図ることを目的に、全国各地でさまざまなイベントが展開されています。
　市では、5月5日の“こどもの日”に、沖縄セルラーパーク那覇で『児童館あそびフェスタ2014』を開催し、644名の親子連れが訪れました。
　オープニングセレモニーでは、「那覇太鼓・琉鼓隊」によるエイサー演舞が披露され会場を盛り上げたほか、児童館の職員らと児童による「那覇市・世界にはばたく子どもの街宣言」が朗読されました。
　セレモニーに続いて、会場の児童全員による「だるまさんがころんだ」がスタート。ゴールに立つ壺屋児童館の館長さんを目指し、子どもたちが一斉に走り出します。「だるま」をアレンジし、「ねこさんがころんだ」や「ツルさんがころんだ」など、いろいろな動物に言葉を変えてかけ声を唱えると、こどもたちはその動物のポーズで静止。「ぞう」のポーズでは、長い鼻に見立てた手を思わず動かす子など、会場は笑顔と笑い声であふれました。
　ほかにも、市内の11児童館が会場にさまざまな遊びコーナーを設置、「島ゾーリ飛ばし」、「ビックボーリング」、「トンネルあそび」など、小さなお子さんでも安心して遊べるコーナーが用意され、親子で一緒に体を動かして“こどもの日”を楽しみました。

　
[掲載日：平成26年5月12日]

「児童館あそびフェスタ2014開催」について：こども政策課【電話】098-861－2110