更新日:2023年4月26日
上下水道局建設工事等における最低制限価格の見直しについて
令和5年4月1日以降に予算執行伺を決裁する入札の公告、入札参加者の指名通知その他の契約の申込みの誘引を行う契約について適用します。
上下水道局では、建設工事及び建設工事に関連する業務委託の入札において設定する最低制限価格を無作為に生成した係数(ランダム係数)を掛け合わせて算出しています。
この度、ランダム係数の設定幅等の見直し及び電子入札案件におけるランダム係数の決定方法を次のとおり変更します。
なお、最低制限価格を設けた場合はその旨公表します。
1.主な変更点
変更箇所 | 変更内容 |
---|---|
ランダム係数の設定幅 | 「0.995から1.005の範囲内」から 「1.000から1.005の範囲内」へ変更 |
最低制限価格算出の端数処理 | 「1,000円未満の端数切捨て」から 「1円未満の端数切捨て」へ変更 |
電子入札案件の場合のランダム係数の決定方法 | 開札時、電子入札システムにおいて入札者参加者のくじ番号(くじ入力番号と乱数の合計値)を用いて自動的に決定する方法へ変更。 |
2.適用時期
令和5年4月1日以降に予算執行伺を決裁する入札の公告、入札参加者の指名通知その他の契約の申込みの誘引を行う契約について適用します。※施行日前に予算執行伺を決裁する入札の公告、入札参加者の指名通知その他の契約の申込みの誘引を行う契約については変更前のとおりとなります。(令和5年4月11日付け公告の案件は変更前のとおりとなります。)