記者会見資料-市長コメント-2010年9月8日

「首里鳥堀町4丁目における不発弾処理について」 市長コメント(定例記者会見)

本日は、首里鳥堀町の不発弾処理について、那覇市でも初めての対応となる住宅地内での現地爆破処理となる予定であることから市民の皆様にご報告いたします。

去る7月26日、首里鳥堀町4丁目の住宅建築工事現場内から米国製8インチ艦砲弾の不発弾が発見されました。このため、本市では、10月17日の日曜日に不発弾処理を行う予定です。

今回発見された不発弾は、状態が悪いため、信管離脱等による従来の処理方法が実施できないことから、発見現場での爆破による処理を行うことで陸上自衛隊及び沖縄県等の関係機関と、協議しているところです。

爆破処理は、ライナープレートと呼ばれる、厚さ3ミリの鉄板を使用した処理壕を現場に構築し、衝撃波による影響を出来る限り軽減するため、ライナープレートに加え、不発弾の上に砂や土を被せた状態で行います。

今回の避難区域は、処理現場より半径300メートルで、約1,140世帯、2,850人、40事業所が対象となっており、処理中は、西原方面から首里方面へ抜ける県道29号線において、交通規制が行われます。

なお、爆破処理に伴い、陸上自衛隊第101不発弾処理隊からは、「条件により異なるが、多少の揺れを感じる可能性がある」と伺っております。 また今回は、住宅地内での現地爆破処理であることから、周辺建物等への影響が生じることも想定されます。

本市においても初めての対応であることから、仮に何らかの影響が生じた場合への対応に万全を期すため、処理現場から半径40メートルに所在する23世帯を対象に処理作業の前後における建物等への影響調査を実施いたします。対象世帯の住民の皆さま方には、調査へのご理解とご協力をお願いいたします。

処理作業に伴い、仮に周辺建物等へ何らかの影響、被害が生じた場合については、沖縄県及び国へ支援を要請し、充分な 対応を行う方針でありますので、処理作業へのご理解とご協力を併せてお願いいたします。

最後になりますが、首里鳥堀町での不発弾の爆破処理の前に、9月19日に小禄5丁目で信管離脱による不発弾の処理があります。 市民、県民、ならびに観光客の皆様には、不発弾処理のたびに大変ご迷惑をおかけしておりますが、市民生活を脅かす危険な不発弾を処理するためですので、避難や交通規制等へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 配布資料



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