更新日:2022年5月31日
積極的勧奨の差控えにより、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン:子宮頸がん予防)の定期接種の機会を逃した方で、既に自費で接種を受けた方に対して接種費用の償還払い(払い戻し)を実施します。
対象者
・HPVワクチンのキャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子)のうち、定期接種の対象年齢(小学6年生~高校1年生相当)を過ぎて、2価ワクチン(サーバリックス)又は4価ワクチン(ガーダシル)を令和4年3月31日までに自費で受けた方。※定期接種の対象となっていない9価ワクチンについては対象外です。
・令和4年4月1日時点で那覇市に住民登録がある方
※令和4年4月1日時点で那覇市に住民登録がない方は、那覇市ではなく令和4年4月1日時点で住民登録のあった市区町村が償還払いの申請先になります。詳しくは当該自治体にお問い合わせください。
※17歳となる日の属する年度以降に自費で接種したものが対象となります。
申請手続き(提出書類)
下記の書類を添えて、健康増進課に郵送又は持参により申請。
※コロナ蔓延のため原則郵送で提出してください。
(郵送先)
〒902-0076 沖縄県那覇市与儀1丁目3番21号
那覇市保健所 健康増進課 予防接種担当者宛て
提出書類 | 概要 |
---|---|
(1)ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(PDF:152KB) | 市が定める申請書 |
(2)接種記録が確認できる書類 |
親子(母子)健康手帳「予防接種の記録」欄の写し、予診票の写し等 |
領収書、明細書、支払証明書等(※接種日、ワクチン名、ワクチン毎の料金、医療機関名が記載されているもの ◎原本に限ります。) | |
ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(PDF:83KB)※1 | |
(3)接種費用の支払いを証明する書類(原本) | 領収書、明細書、支払証明書等 |
(4)被接種者の氏名・住所・生年月日が確認できる書類の写し | 運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証(両面)※2 |
(5)口座番号等確認用書類 | 振込希望先金融機関の通帳又はキャッシュカードのコピー |
※1 「接種記録が確認できる書類」を紛失等の理由で用意できない場合は、実施した医療機関が発行する「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書」を代わりにご提出ください。なお、証明書発行の際にかかる文書料は償還払いの対象外です。また、実施した医療機関の文書保存期限が過ぎている等の理由で、証明書の発行ができない場合があります。
※2 申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの
※※必要書類が不足している等の場合に、追加の書類を求めることがあります。
払い戻しの金額
最大3回分まで接種費用の実費相当を払い戻します。
※接種に要した交通費、宿泊費、書類の発行に要した文書料等は含みません。
※接種費用の支払いを証明する書類の提出ができない場合、払戻し金額は1回の接種あたり12,000円とします。
申請期限
令和7年3月末日まで