核兵器廃絶平和都市宣言

世界の恒久平和と安全は、人類共通の念願であり、至高の目標である。

われわれは、国連憲章ならびに日本国憲法に基づく世界の平和と「あけもどろの都市、なは」の基本構想のもとに平和、生活、文化都市の実現をめざして、安心して住める都市として発展するための努力を続けているところである。

しかるに、今日の世界は、核兵器の増大と拡散により人類の生存に深刻な脅威を与えている。去る大戦において、凄惨な地上戦を体験したわれわれは、二度と戦争をくり返さないために核兵器の完全廃絶こそが、市民にとっての安全保障であることを確認する。

われわれは、すべての核兵器保有国に対して、ただちに核兵器の廃絶を断行し、人類の平和的共存の道を踏み出すよう強く訴え、ここに那覇市は核兵器廃絶平和都市たることを全世界に宣言する。

昭和61年6月12日 那覇市
市庁舎前に設置された核兵器廃絶平和都市宣言の告知塔
市庁舎前に設置された核兵器廃絶平和都市宣言の告知塔


那覇市では、市政の基本的理念として平和の希求を掲げ、核兵器廃絶を求める自治体、団体との連携を深め、世界中の核兵器廃絶をめざして活動するとして、昭和61年6月12日に「核兵器廃絶平和都市宣言」を行いました。

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