なは女性センター講座2002

 


「第3次那覇市男女共同参画計画(なは男女平等推進プラン)」(案)について


 那覇市では、男女が社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的および文化的利益などを享受することができ、かつ、ともに責任を負う男女共同参画社会の実現をめざして取り組んできたところです。 そこで、男女共同参画社会の実現のため、第3次那覇市男女共同参画計画(案)を策定しました。
 平成20年4月7日(月)〜 平成20年5月6日(火)の期間に 「第3次那覇市男女共同参画計画(なは男女平等推進プラン)」(案)に関するパブリック・コメント(市民意見)の募集を行いました。
 現在、 「第3次那覇市男女共同参画計画(なは男女平等推進プラン)」の発行にむけ、作業をすすめています。

名称 ファイル
「第3次那覇市男女共同参画計画(なは男女平等推進プラン)」(案) PDF形式/1,154kB

 


那覇市男女共同参画会議から、市長に
「第3次那覇市男女共同参画計画」の策定に向けて提言がありました。

 去る8月16日に、那覇市男女共同参画会議(宮良美代子会長、他9人)は、翁長雄志那覇市長に第3次那覇市男女共同参画計画(平成20年度〜平成29年度)の策定に向けて提言を行いました。
  宮良会長は、「第3次那覇市男女共同参画計画の策定にあたり、これまでの市の取り組みを評価・総括し、より具体的で実効性のあるものとなるよう提言を行いました。今後の市の展開に大いに期待します」と要望しました。
 
 提言は、「男女共同参画社会を実現するための市民の意識・実態調査の実施」、「男女がお互いの性の理解と尊重を深めるための教育及び啓発活動を強化する」、「暴力の被害を受けた女性の駆け込みセンター、シェルターの設置」
など、122にわたる具体的な内容が盛り込まれています。
 
 今後、市内部の男女共同参画行政推進委員会で、審議検討し、市民の意見を伺い、今年度中に第3次行動計画を策定し、男女共同参画社会の実現へ取り組んでいきます。


 


提言にあたって

 少子高齢化、国際化のすすむ社会情勢の中、我が国においても「男女共同参画社会基本法」が制定され、男女共同参画社会の形成が最重要課題との認識のもと、2005年には「男女共同参画基本計画(第2次)」が策定されて、より具体的・積極的な施策が推進されています。
 那覇市においては、1988年「那覇市女性行動計画」、1998年には「第2次那覇市男女共同参画計画」を策定し、2005年「那覇市男女共同参画推進条例」を制定して県や他市町村にも先駆け、いち早く男女共同参画に向け積極的な取り組みがなされてきたことは、高く評価されるところと言えます。この間政策決定過程への女性の参画や女性管理職登用の推進、DV被害に対する対策、なは女性センターにおける相談業務の拡充など数々の施策がなされ、一定の成果を挙げています。
 しかし、固定的性別役割分担意識は未だ残り、女性の社会進出が進む中、家事労働、育児、介護等における女性の負担は軽減しておらず、男女間の格差が際だっています。また、教育の場における男女共同参画の視点は次世代の育成に重要な影響を持ち、積極的に推進して行かなければなりません。さらに沖縄では今なお社会制度や慣習の中には男性優位の原則が残っているものもあり、人権の侵害につながっています。
 男女共同参画社会の実現が目指すところは、男女平等の社会であって、男女の生物学的違いを否定するものではありません。これは、全ての人がお互いにその個性(年齢、性別、身体的特徴など)を充分に理解し合い、尊重し、一人ひとりがその個性を持ったままで自己の能力を十分に発揮して自己実現でき、生き生きと自分らしく生きていける社会を実現することと相通ずるものです。
 第3次那覇市男女共同参画計画の策定にあたり、これまでの取り組みを評価・総括し、
より具体的で実効性あるものとなるよう122の提言を行いました。今後の那覇市の展開に大いに期待をしたいと思います。

                              平成19年8月16日 
           那覇市男女共同参画会議(第10期)会長  宮良 美代子

 

 


*お問い合わせ先

 那覇市総務部 平和交流・男女参画室 (那覇市役所)
    TEL 098−861−5195  FAX 098−861−4092
 なは女性センター (新都心銘苅庁舎)
    TEL 098−951−3203  FAX 098−951−3204


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