なは女性センター講座2002

男女共同参画事業について



那覇市の概要
>>> http://www.city.naha.okinawa.jp/special/benri/annai1.htm

■わたしたちのまち
わたしたちの街 「那覇市」 は、 沖縄県の県都として、 人口30万人余を有する政治・経済・文化の中心地です。
また首里台地 (標高165M) から東シナ海に面して、 ゆるやかに傾斜した平野部を背景に、 古くから港が整備されるなど、 海外との交流拠点として、「琉球王国」 文化が華ひらいた街です。

気候的には、暖かい黒潮の影響もあって、冬でも暖かく、夏は、 四方の海から吹く風が吹き抜ける、 年間の平均気温差が少ないすごしやすい土地です。
さきのアジア太平洋戦争末期の沖縄戦では、街は焦土と化しましたが、1972年の日本復帰を経て、多くの県民市民の努力と協力によって、 現在の那覇市へと発展してきました。

21世紀をむかえ、 那覇市は、 沖縄都市モノレールを核としたまちづくりや中心市街地の再開発及び新都心の建設事業、教育福祉事業など、 これまで以上に市民本位の諸施策を展開し、創造・共生そして交流のまち・那覇の実現をめざします。
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■名称
那覇は、「ナハ」と読み「ナーファ」、「ナファ」から転訛したものと言われ、沖縄学の父と呼ばれる伊波普猷(いは ふゆう)はナバ(漁場)から発生したと説いています。 読み方については、1934年(昭和9年)3月、日本放送語審査委員会でナハ(NAHA)と決定され、これにより従来一般に、ナハ、ナファ、ナワ、ナバなどと呼称されていたものが統一されました。


男女共同参画都市宣言に向けての市長声明

 1976年に始まる国連婦人の10年を契機とした男女平等を求める世界的な動きの中で、本市においては1988年に女性行動計画を策定し、これまでの10年間、さまざまな施策を積極的に展開してきました。
 しかし、男女差別の根源である固定的な性別役割が根強く残る慣習や社会制度を変えていくのは容易ではありません。近年、少子・高齢化の急速な進行や女性労働の増加など社会環境のさまざまな変化とともに、私たちの価値観やライフスタイルも多様化してきています。
 このような時代潮流を見据えて、今年4月に策定した本市の第3次総合計画では、基本構想実現の方法の一つとして「男女共同参画」を掲げています。これからの21世紀を切り開いて行くためにも、女性の感性や活力が大きく期待されているからです。
 この第3次総合計画と時期を同じくして、女性行政の基本計画である「第2次那覇市女性行動計画−なは男女平等推進プラン−」を「那覇市女性問題会議」の提言を基に策定いたしました。
 市民一人ひとりが生き生きと、豊かさを実感できる男女共同参画社会の実現をめざし、性別や障害の有無で生き方が制限されることなくお互いを尊重しあい、個性と能力を生かした生き方ができるような平等な社会をつくることがこのプランの基本となっています。
 このような節目の年に当たって、本市は、男女共同参画推進本部及び総理府と共催して「男女共同参画都市宣言」事業を実施することにいたしました。現在、国際的にも共通の課題となっている女性の人権問題や少子・高齢化問題及び環境問題など、どれ一つ取っても男性のみで解決できる問題ではありません。あらゆる分野に男女が共に等しく参画してはじめて、差別や不平等をなくし、潤いのある生活優先の社会が築けるものと確信しています。
 今後、市民と行政が一体となり、市を挙げて男女共同参画社会づくりに取り組むために、本日、この「男女共同参画都市宣言フォーラム」の場において、那覇市を「男女共同参画都市」とすることを宣言いたします。


1998年9月28日 那覇市長 親泊康晴

なは男女共同参画都市宣言

私たちは、性別、世代、地域を越え、互いに協働し、一人ひとりがいきいきと豊かに暮らせる市民社会の実現をめざし、ここに、那覇市を「男女共同参画都市」とすることを宣言します。

 1 私たちは、性別にとらわれず一人ひとりが自立し、個性と能力が響きあうまちをめざします。

 1 私たちは、男女がともに仕事、家事、育児、介護を分かちあい、責任を担いあえるまちをめざします。

 1 私たちは、政治的、経済的、社会的、文化的に力をつけることにより、あらゆる分野へ男女がともに等しく参画できるまちをめざします。

 1 私たちは、互いの性を尊重しあい、対等なパートナーとして認めあい、協働できるまちをめざします。

 1 私たちは、地球環境を守り、世界へ平和を発信し、交流の輪を広げるまちをめざします。

          1998年9月28日   那 覇 市

男女平等週間について

期間:9月20日〜26日

那覇市では、沖縄の女性が全国に先駆けて参政権を行使した1945年9月20日を記念して
「男女平等週間」を設定しました。

男女共同参画行政の概要

年代

(沿革)

昭和51年
(1976年)
・経済部労働福祉課に勤労婦人担当主査を配置(12月2日)
「働く婦人の家」建設へ取り組む
昭和56年
(1981年)
・「那覇市働く婦人の家」開設(久茂地公民館との複合施設)(1月17日)
昭和60年
(1985年)
・「那覇市婦人問題行政連絡協議会」設置(6月1日)
・「那覇市婦人問題会議」設置(10月30日)

・第1回「うないフェスティバル」開催

うないとは、沖縄の古語で女きょうだいの意味。
昭和62年
(1987年)
・那覇市婦人問題会議
・「21世紀に向けての那覇市における女性行動計画の策定」を答申
・「那覇市女性行動計画」策定(3月31日)
昭和63年
(1988年)
・経済部に女性室設置 
・那覇市女性行動計画関連の用語
「婦人」を「女性」に改称7月
平成元年
(1989年)
・女性室を経済部から総務部へ機構改革
平成2年
(1990年)
・「なは女性史」編さん事業開始
平成8年度
(1996年)
・「なは女性センター」(とまりん5F)に開設(10月1日) (働く婦人の家閉館)
平成9年度
(1997年)

日本国憲法施行50周年記念
市民女性学 ’97 特別公開講座
「日本女性を救った歴史の証人」いま語られる日本国憲法ウラ話
講演:ベアテ・シロタ・ゴードン
日時:4月20日(日) 午後3時〜5時
場所:沖縄県女性総合センター「てぃるる」
共催:(財)おきなわ女性財団

那覇市女性問題会議
「第2次那覇市女性行動計画」策定に向け提言(3月4日)

平成10年度
(1998年)

●男女共同参画都市宣言フォーラム

主催:那覇市・男女共同参画推進本部・総理府
共催:うないフェスティバル実行委員会
後援:沖縄県

日時:9月28日(月)午前10時〜12時
場所:パレット市民劇場

・市長声明
・男女共同参画都市「宣言文」朗読
・講演「女性政策新時代」
  −市民と行政のパートナーシップを求めて
 講師:上野千鶴子
     (東京大学大学院人文社会学系研究科教授)


▲平成10年度採用の職員による 「宣言文」朗読のようす

第1回男女平等週間(9月21日〜26日)
 「なは・女のあしあと展」
 −戦前の写真やパネルや証書類、生活用具(着物・食器)などを年表とともに展示
 場所:なは女性センター(とまりん5F)


第2次那覇市男女共同参画計画「なは男女平等推進プラン」を策定
  1998年〜2007年度までの10ヵ年計画。
・なは女性史(近代編)「なは・女のあしあと」発刊(9月2日)


『なは・女のあしあと』
(近代編)

平成11年度
(1999年)

●第2回 男女平等週間パネル展(9月20日〜25日)
 アサヒグラフの展示(昭和12年〜敗戦) 
 男女平等についての高校生の作文入賞作展示
 なは女性センターの紹介(講座と女性行動計画について)

●男女平等週間フォーラム「教育の中の男女平等」
主催:那覇市・那覇市教育委員会・うないフェスティバル実行委員会
後援:沖縄県

日時:9月27日(月)午後6時〜9時
場所:パレット市民劇場

 第1部 表彰式「男女平等について」高校生の作文入賞者
      朗読 最優秀作品「娘は野球選手」
 第2部 基調講演「見えない約束“ジェンダー”を解く」
      講師:河上婦志子(神奈川大学教授)
 第3部 シンポジウム
      パネリスト
      ・砂川朝信(沖縄女子短期大学教授/沖縄県教育委員会委員長)
      ・安次嶺美代子(那覇工業高等学校教諭/両性の自立と平等をめざす教育研究会)
      ・赤嶺喜代子(会社役員・高校生の母親)
      コーディネーター・宮城公子(名桜大学講師)
      コメンテーター・河上婦志子(神奈川大学教授)

●うないフェスティバル'99 「21世紀へ・エンパワーする女性たち」

平成12年度
(2000年)

●女性に対する暴力に関する実態調査
女性に対する暴力等についての男女の意識と、那覇市におけるドメスティック・バイオレンスの実態を把握し、今後の対策をさぐる。
(9月調査、1月報告書発行)

●第3回男女平等週間(9月20日〜26日)
・国連特別総会「女性2000年会議」パネル展
・おきなわCAPセンター「大人ワークショップ」
 暴力防止におとなができること、中高生にできること
日時:9月25日(月)午後6時〜7時半
場所:なは女性センター

那覇女性史『なは・女のあしあと』(前近代編・近代編・戦後編)の発刊
古琉球(日本の中世)から現代(1995年ごろ)まで、那覇に生きた女性たちの歴史を記録した、沖縄県内初の、女性の視点でつづった沖縄女性史の通史である。 前近代編=1,800円 近代編=3,500円 戦後編=3,000円

平成13年度
(2001年)

・総務部女性室から総務部男女共同参画室へ改称

●女性への暴力ストップ市民教室
ドメスティック・バイオレンス(DV)で悩む女性を支援したいという切実な願いから参加者を女性に限定し、毎月第1月曜日に定期開催している。内容は、DVとは何か、シェルターについて、生活保護と離婚について、警察の支援について等々、毎回テーマを変えて講師に語ってもらう。

●第4回男女平等週間(9月20日〜26日)
・ イラストで見る男女共同参画社会基本法パネル展
・ 市民公開講座 ドメスティック・バイオレンスをのり越えて 〜いま 援助者として語る〜
女性への暴力のない社会をめざして、DVのサバイバーであり現在は援助者として活躍中の講師の話からDVについて考える。
講師:野本律子(女性ネットSaya Saya共同代表)
日時:10月3日 午後7時〜8時半
場所: なは女性センター

平成14年度
(2002年)
●第5回男女平等週間(9月20日〜26日)
 パネル展「女性の政治参画と市川房枝」
 日時:9月20日(金)〜27日(金)午前8時半〜午後6時
 場所:那覇市役所本庁1Fロビー

●なは女性センターホームページを開設
●第2次男女共同参画計画「なは男女平等推進プラン」を見直し、平成15年度〜平成19年度の行動計画策定。
平成15年度
(2003年)

・なは女性センター、新都心銘苅庁舎1Fに移転(5月25日)

●第6回男女平等週間(9月20日〜26日)
・那覇市男女共同参画推進条例(仮称)制定にむけた「市民との意見交換会」
日時:9月26日(金)午後2時〜4時
   10月31日(金)午後7時〜8時半
場所:なは女性センター

・那覇市男女共同参画推進条例策定まで
 10月23日「那覇市男女共同参画会議」に諮問
 10月24日〜11月28日 ホームページ等で意見募集
 平成16年3月29日「那覇市男女共同参画会議」より答申

平成16年度
(2004年)
●第7回男女平等週間(9月20日〜26日)
男女平等に関するパネル展〜初めての選挙
・ イラストで見る男女共同参画社会基本法パネル展
日時:9月17日(金)〜27日(月)
場所:沖縄都市モノレール「おもろまち駅」構内
併催:那覇市女性情報誌展示会「うない遊び」 
    うないフェスティバル20年のあゆみポスター展

●地域人権啓発活動活性化事業・第20回うないフェスティバル記念事業
 人権啓発講演会「女性の人権を考える」
 演題:「わたし」を生きる〜人権2005〜
 講師:落合恵子(作家)
 共催:那覇地方法務局、那覇人権啓発活動地域ネットワーク協議会
 日時:2005年1月29日(土)午後2時〜4時
 場所:自治会館1Fホール



2004年3月23日「那覇市男女共同参画推進条例」可決
     3月30日「那覇市男女共同参画推進条例」公布
平成17年度
(2005年)
4月1日「那覇市男女共同参画推進条例」施行

●第8回男女平等週間(9月20日〜26日)
男女平等に関するパネル展
・ イラストで見る男女共同参画社会基本法パネル展
日時:9月20日(火)〜26日(月)
場所:那覇市役所本庁1Fロビー

併催:那覇市女性情報誌展示会「うない遊び」 
平成18年度
(2006年)
・組織改編により市民平和交流室と統合
 総務部市長公室平和交流・男女参画室を設置

●第9回男女平等週間(9月20日〜26日)
「女性週間(婦人週間)と女性のあゆみ展
日時:9月20日(水)〜28日(木)
場所:那覇市役所本庁1Fロビー

●なは女性センター10周年記念講演会
なぜ、いま男女共同参画なのか? 一人ひとりの個性が輝くために
講師:広岡守穂(中央大学教授・佐賀県立女性センター「アバンセ」館長)
主催:なは女性センター10周年記念事業実行委員会
後援:うないフェスティバル2006実行委員会
日時:9月29日(金)午後6時半〜
場所:パレット市民劇場
入場料:300円

平成19年度
(2007年)

●第10回「男女平等週間」(9月20日〜26日)
「なは・女のあしあと」 戦後のくらし パネル展
期間:9月18日(火)〜21日(金)
場所:那覇市役所本庁1Fロビー

●第10回「男女平等週間」・新民法施行50年 特別企画
〜明治・大正・昭和〜 「なは・女のあしあと展」
米軍支配、復帰を経て、沖縄の女性たちはさまざまな分野で活躍してきました。この展示会では、女性たちの活躍の原点として、明治・大正・昭和の女子教育を中心に、10・10空襲をはさむ沖縄戦にいたるまで、女性たちが「ヤマト化」されていく時代をいかに受け入れ、どう行動したかについて、写真を中心に、そのあしあとを紹介しました。

期間:9月21日(金)〜10月31日(水)*木曜日は休館日
時間:10:00〜19:00      
場所:那覇市歴史博物館企画展示室(パレットくもじ4F)
入館料:300円
         
・8月16日「第3次那覇市男女共同参画計画」(平成20年度〜平成29年度)の策定に向けて
「那覇市男女共同参画会議」(宮良美代子会長、他9人)は、翁長雄志那覇市長に提言。



平成20年度
(2008年)

●第11回「男女平等週間」(9月20日〜26日)
・ イラストで見る男女共同参画社会基本法パネル展
 併催:那覇市の男女共同参画指数は? / なは女性センター講座のご案内
 場所:なは女性センター(新都心銘苅庁舎1F)

・男女平等週間企画講演会
「お父さんだって子育てしたい!! 〜こうしてパパは育休をとった〜」
実際に1年間の育児休暇をとった働き盛りのパパ、山田さんを講師に迎え、苦労したこと、楽しかったこと、考えさせられたこと、ご自身の子育て体験をもとにお話いただく。
講師:山田正人(経済産業研究所総務副ディレクター)
日時:9月27日 午後2時〜4時
場所: なは女性センター(新都心銘苅庁舎1F)
         
・「第3次那覇市男女共同参画計画」(平成20年度〜平成29年度)
 なは男女平等推進プラン 策定  


平成21年度
(2009年)

●第12回「男女平等週間」(9月20日〜26日)
・第3次那覇市男女共同参画計画(なは男女平等推進プラン)についてパネル展示
 併催:イラストで見る男女共同参画社会基本法パネル展 
     なは女性センター講座のご案内
場所:なは女性センター(新都心銘苅庁舎1F)

●地域人権啓発活動活性化事業 人権啓発講演会
 演題:「性差を超えて未来をつくる」〜今こそ女性の出番〜
 講師:堤 未果(ジャーナリスト)
 共催:那覇人権啓発活動地域ネットワーク協議会
 日時:2010年3月11日(木)午後2時〜4時
 場所:パレット市民劇場(パレットくもじ9F)



平成22年度
(2010年)

●第13回「男女平等週間」(9月20日〜26日)
・「男女平等週間・ビデオ視聴会」
@『ワーク・ライフ・バランスを知っていますか?』〜働くオトコたちの声〜
A『人と人とのよりよい関係をつくるために』〜交際相手とのすてきな関係をつくっていくには〜
B『配偶者からの暴力の根絶をめざして』〜配偶者暴力防止法のしくみ〜
・第3次那覇市男女共同参画計画(なは男女平等推進プラン)についてパネル展示
・イラストで見る男女共同参画社会基本法パネル展 
期間:9月18日(土)〜27日(月)*日曜・祝日は休館    
場所:なは女性センター(新都心銘苅庁舎1F)


平成23年度
(2011年)
・組織改編により室より課へ名称変更。総務部平和交流・男女参画課へ
 
☆本市では、男女がともに等しくあらゆる分野に参画できる社会の実現をめざして、平成20年度に第3次那覇市男女共同参画計画 「なは男女平等推進プラン」を策定しました。また那覇市男女共同参画推進条例が平成17年4月1日付施行されました。
「なは男女平等推進プラン」及び「那覇市男女共同参画推進条例」は、なは女性センター、市内図書館、公民館などで閲覧できます。
なお、ダイジェスト版を差し上げます。ご希望の方は那覇市総務部 平和交流・男女参画課 なは女性センターまでお申し出ください。

 

   なは女性センター トップページ>>>http://www.city.naha.okinawa.jp/danjo/
   那覇市トップページ >>> http://www.city.naha.okinawa.jp/

 *ご質問、ご不明な点はお問い合わせください。

 お問い合わせ先
           
           那覇市総務部平和交流・男女参画課(新都心銘苅庁舎2F)
           TEL.098−861−5195  FAX.098−861−4092
           
なは女性センター(新都心銘苅庁舎1F)
           TEL.098−951−3203  FAX.098−951−3204

 







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